FX自動売買は大損する危険が？騙されない為の知識

こんにちは、はかせです。


最近Twitterでよく流れてくる自動売買ってどんなもの？

本当に簡単に利益出るの？

そんなあなたに

この記事ではFX自動売買とは何か？

という基礎知識から

大損しない為に気を付ける事5選を

知識0からでも分かるように説明します。

僕自身自動売買を5年開発しており

その間色々な自動売買を見てきました。

この記事を見て貰う事で、少しでも損を減らせる人が居れば幸いです。

是非最後までご覧ください。

FX自動売買とは？

FX自動売買とは決められたルールに従って

機械的に継続的に行う事を言います。

システムトレードとも呼ばれます。

この自動売買システムは

取引のスピードを向上させ、

取引の正確性を高める為

にも使用されます。

メリット・デメリット

メリット①　感情に左右されない取引が可能

FX自動売買は、感情に左右されることがないため、投資家にとっては大きなメリットになります。

「利益が出たから

もっと伸びるんじゃないか」

「損が出たけどいつか

損が減るんじゃないか」

感情的な売買を行うことは非常に危険で

多くの場合、結果的に大きな損失を

被ることになります。

しかし自動売買を利用することで、

感情に左右されることなく

明確なルールに基づいた売買を実行することができます。

メリット②　24時間稼働が可能

FX自動売買は、24時間365日稼働する為

投資家が常に市場を監視する必要がありません。

この為、時間を有効に使うことができ

自分の好きな時間に売買を実行することができます。

また、海外の市場を取引することができるため、多様な投資先を選択することができます。

メリット③　高速な取引が可能

FX自動売買は高速かつ正確な売買が可能で

プロトレーダーにとっては非常に有用です

自動売買システムは瞬時に市場の変化を

捉え売買を実行することができます。

この為、プロのトレーダーは

自分で取引を行うことが難しい時間帯でも

自信を持って取引を行うことができます。

デメリット①　市場変動に対応できない

FX自動売買はあくまでもプログラムに

従って取引を行うため、

市場が予想外の変動を示した場合には

対応できないことがあります。

例えば、大規模な経済的変化や、

政治的なイベントがそれに当たります。

このような場合には、

人間の判断力が必要となります。

したがって、投資家は、

自動売買システムを利用する際には、

市場変動にどのように対応するか

を事前に考える必要があります。

FX自動売買を利用する上で気を付ける事5選

１　バックテストの品質を見る事

バックテストとは、

過去データを使ってプログラムを実行し

その結果を評価することです。

バックテストによって、

プログラムの性能評価ができます。

プログラムの性能が良ければ、

実際にトレードを行う前に、

リアルタイムのデータを使用して

テストトレードを行うこともできます。

２　フォワードテストの結果が分かる事

フォワードテストを確認することで、

将来的なパフォーマンスを予測し、

投資家のリスク管理に役立ちます。

フォワードテストのポイントについては

下記の記事で具体的に解説しています

（現在準備中）

フォワードテストを確認する理由は、2点あります。

①バックテストと似た様な結果になるかどうか

具体的には、損切り幅が違う、

ポジションを持つ値幅が違う

期待通りの利益率になるのか。

投資に絶対はありませんが、

バックテストのパフォーマンスよりも

明らかに劣る場合があります。

それは過剰な最適化を行いすぎている

自動売買の可能性があります。

システムが過去のデータに

適合しすぎている場合、

将来的な市場変動に対応できず、

期待通りのパフォーマンスを

発揮しない可能性が高いためです。

カーブフィッティング（過剰な最適化）

についてはこちらより解説しています

（現在準備中）

②ドローダウンのリスクを認識する

ドローダウンとは、

投資家が最高値から最も低い水準まで

資産価値が減少した最大の

金額または率を指します。

FX自動売買においても、

ドローダウンは避けて

通れないリスクのひとつです。

自動売買システムを導入したつもりが、

大きなドローダウンによって

大幅な損失になる事もあります。

バックテストの落とし穴！必ずドローダウンは確認しよう。最大資金からの損失がデカイと始めるタイミングによってはマイナスにすぐなります。

バックテストの落とし穴。ドローダウンとは何か？徹底解説

３　自動売買のタイプを理解する事

FX自動売買を利用する際に

最も重要なことは、

プログラムの動作を理解することです。

自動売買プログラムは、

設定した条件に基づいてトレードを行う為

適切なパラメーターを

選択することが必要です。

また、自動売買を行っている間は、

常に市場の動きを監視し、

必要に応じてプログラムを

修正する必要があります。

自動売買を利用する場合、

トレーダーがプログラムの動作を理解し、

慎重に監視することが重要です。

	1ポジ型	ナンピン型	特徴
順張り系 トレンド相場に強い	年利5~10% DD率1~5%	年利10~40% DD率10~30%	飛ぶリスクが少ないがリターンも少な目
逆張り系 レンジ相場に強い	月利10~50% DD率30~100%	月利30~100% DD率40~100%	利益は大きいが資金が月1~5回飛ぶ

※利率はEA毎によって異なりますが、イメージとしてこのようなイメージで探すとよいと思います。

※DDはドローダウンの事で、資金に対して含み損の率を表します。100%は資金が飛ぶという意味です。

それぞれのタイプのオススメの自動売買はこちら

（現在準備中）

４　資金管理をしっかり理解する事

FX自動売買を利用する際には、

リスク管理が非常に重要です。

自動売買プログラムを使用する場合、

トレーダーは、損失が発生した場合に

備えて十分な資金確保の必要があります。

また、自動売買を利用する際には、

慎重に設定を検討する必要があり、

計画的な取引を行うことが重要です。

トレーダーは自動売買を使用する前に

リスク管理計画を作成し

その計画に基づいて取引を

行うようにする必要があります。

具体的なリスクの確認方法については下記をご覧ください。

（現在準備中）

５　対応する通貨ペアを把握する事

通貨ペアによって値動きに

特徴があります。

例えば、GOLD（金相場）であれば、

ボラティリティ（値幅）が大きい為

利益率が大きいが、損失率も多い、

殺人通貨と呼ばれたりします。

大損を食らう可能性があるので

しっかり理解しましょう。

また、自分が取引したい通貨ペアを

サポートしているかも確認しましょう。

自分が使い慣れているプログラムを

選ぶ事でより効率的なトレードが可能です

まとめ

いかがでしたでしょうか？

最低限抑えるべきことは

お伝え出来たかと思います。

FXは大損するリスクはありますが、

利益も出せるものです。

リスクをしっかりと理解しそれに沿った

投資戦略を組み立てる事が重要です。

はかせのFX自動売買研究所では

自作したEAの検証やEA運用で大事な事を

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是非ご覧ください。