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TickDataSuiteとは?99.9%正確な過去データの使い方解説

TickDataSuiteとは?99.9%正確な過去データの使い方解説



『今日からあなたも市場のエキスパートに?』

過去のヒストリカルデータを分析することで、市場トレンドの分析、予測、

およびトレード戦略の確立が可能になります。

市場のチャンスを逃さずに最大限に活用するパートナーになりうる

TickDataSuiteとは何か?について解説します。



この記事はこんな方にオススメ

開発したEAの信頼性を高めたい

購入したEAの検証をしたい

複数のEAを組み合わせてポートフォリオを組みたい

可能な限りリアルに近い相場環境でテストをしたい



TickDataSuiteとは?市場分析のヒントから成功への一歩

TickDataSuiteとは、為替(FX)や暗号資産、株価指数等の過去チャートのデータを

ダウンロード、利用する為のツールです。

過去チャートのデータの正確性は、業界TOPの99.9%。

お試しで無料でも利用可能ですので、利用方法を解説していきます。

TickDataSuiteとは?市場分析のヒントから成功への一歩



TickDataSuiteで取り扱える過去データの種類が豊富

モデリング品質99.9%のティックデータに対応している種類はかなり豊富です。

AUDUSDは2003年8月3日からデータを取得する事が可能です。

主要な通貨の他にマイナー通貨である南アフリカランド円(ZARJPY)や

トルコリラ円(TRYJPY)などの為替データもあります。

ゴールド(XAUUSD)、日経225先物取引(Japan 225)、ビットコインUSDなどの仮想通貨もあります。

TickDataSuiteで取り扱える過去データの種類が豊富



TickDataSuite一つでデータを一元管理出来る

TickDataSuiteを一つダウンロードする事で、全てのヒストリカルデータを管理する事が可能です。

OANDA JapanやXM、FXTFなどのMT4にもヒストリカルデータを利用できる事は確認済です。

また、MT4を起動するだけで自動でTickDataSuiteを連携してくれます。


TickDataSuite一つでデータを一元管理出来る



MT5でも利用する事が可能

TickDataSuiteはMT5でも使う事が出来ます。

但し、MT5においてのTickDataSuiteの使い方がMT4とは違います。

下記のリンクからMT5でTickDataSuiteの使い方について解説します。

(現在準備中)




なぜTickDataSuiteを使うのか?

TickDataSuiteを利用する主な理由は以下の5つです。

  1. データ収集と管理:
    TickDataSuiteは株価や金融商品のタイムスタンプデータを収集し、
    簡単に管理することができます。
    市場データの分析作業がより効率的になります。

  2. データ分析:
    TickDataSuiteは、ヒストリカルデータを含めて詳細な市場分析を行うことができます。
    市場トレンドの分析、予測、およびトレード戦略の確立に役立つことが期待されます。

  3. バックテスト:
    TickDataSuiteは、過去のデータを用いたバックテストが可能です。
    トレード戦略の有効性を確認することができます。

  4. シミュレーション:
    TickDataSuiteは、市場シミュレーションが可能です。
    トレード戦略のシナリオを試すことができます。

  5. 可視化:
    TickDataSuiteは、市場データをグラフィカルに可視化することができます。
    市場トレンドを簡単に理解することができます。

これらのメリットにより、TickDataSuiteは市場トレードにおいて成功するために必要な情報を提供することが期待されます。




TickDataSuiteのプラン

TickDataSuiteは有料ツールですが、2週間の無料試用期間を提供しています。

お試しで使いたい場合は、トライアルプランを使ってみるのがいいでしょう。

無料トライアルについての導入方法も以下に記載しています。


有料プランであればティックデータも日毎に更新されていくので、

直近のデータまで継続的にテストしていきたい場合は、有料プランがオススメです。

有料プランは下記の3つです。

TickDataSuiteのプラン


トップページのTrialというリンクをクリックすると、2週間の無料トライアル期間を使う事ができます。

無料トライアル



無料でTickDataSuiteの導入方法(無料トライアル)

 ①名前とメールアドレスを入力します。

無料でTickDataSuiteの導入方法(無料トライアル)


 ②メールに届いたライセンスキーをコピーしTickDataSuiteをダウンロード



メールに届いたライセンスキーをコピーしTickDataSuiteをダウンロード



 ③セットアップ

セットアップウィザードを進めていきます。

セットアップ



利用許諾契約に同意します。

ライセンスキー入力



ライセンスキー入力画面が出るので、メールに届いたライセンスキーを入力し進みます。

ライセンスキー



TickDataSuiteは1つのパソコンにつき、1つのライセンスキーしか対応できない為、

どのパソコンでバックテストを行いたいかは考えた上でインストールを進めていきましょう。



XMにTickDataSuiteを導入してバックテストしてみよう

TickDataSuiteの過去データをダウンロードとバックテストを行ってみます。



 Step1 TickDataSuiteを起動し、過去データをダウンロード


期間を指定して、ダウンロードする事が可能です。

(※開始日は各通貨ペアによって異なります)

クロス円やドルストレートなどのメジャー通貨は2003年からダウンロードできます。

Step1 TickDataSuiteを起動し、過去データをダウンロード



 Step2 MT4を起動し、ストラテジーテスターを開く



ストラテジーテスターより、ティックデータ設定を行います。

TickDataSuiteでデータのダウンロード完了後、ティックデータ設定でシンボルを入力すれば

ダウンロードした通貨ペアが反映されます。

(反映されない場合は”更新”ボタンを押してください)

Step2 MT4を起動し、ストラテジーテスターを開く



 Step3 ティックデータの詳細な設定


ティックデータ設定はスプレッドや、スリッページ、レバレッジの設定などお好みの条件でテストが出来ます。

スリッページやスプレッド、始値と全ティックの違い等、詳細な設定の仕方は下記の記事にて解説します

(現在準備中)

Step3 ティックデータの詳細な設定
スリッページ


下記のように、デフォルトのレバレッジは証券会社ごとの設定を引き継いでいます。

Step3 ティックデータの詳細な設定2
高度な設定



 Step4 バックテストをしてみましょう


今回はXMを使ってバックテストしてみます。

ストラテジーテスターの通貨ペアにテストしたい通貨ペアがない場合は、

通貨ペアリストより通貨を追加しましょう。

(反映されない場合はMT4の再起動が必要な場合があります)


Step4 バックテストをしてみましょう
通貨ペア追加


通貨ペアを選択できるようになります。


通貨ペアを選択できるようになります。



 Step5 エキスパート設定


テストの時の証拠金やロング、ショートの保有など

テストの条件を設定しましょう。

証拠金の通貨に円がない場合は、”JPY”と入力すれば反映されます。

Step5 エキスパート設定


期間の設定や、ビジュアルモードの設定を行いテストをスタートします。

モデル:全ティック、始め値のみ等の説明については下記の記事で解説しています。

(現在準備中)



スタート


バックテストの結果が表示されます。

99.9%になりましたね。

99%の画像



おまけ

なぜティックデータは100%じゃないのか?

それはティックデータはあくまでも過去データであり

リアルタイムのデータではない為、

ティックの生成タイミングにズレが生じるからです。

ティックデータの生成の仕方について下記の記事で解説します。

(現在準備中)

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